補聴器のラビット 年末年始のお知らせ 令和6年12月28日 土曜日が仕事納めです。 また来年 令和7…
多彩な音が聞こえると世界が変わる
”自分は十分に聞こえている、ただ小さい音が聞こえにくいだけだ”
こうおっしゃる方は少なくありません。では、聴こえないということはどういうことでしょうか。全く聞こえないのはいわゆる「聾(ろう)」ということです。
それと難聴とは、話が変わってきます。難聴は障害になります。
小さい音が聞こえない、それは音の彩りがない白黒の音と言えます。
目には見えないので、わかりにくい部分があります。それは補聴器を体験していただくとすぐにわかります。ぜひ、音の彩りを楽しんでください。
グラフは難聴の一般的な音の聞こえの図(例)です。
白△がこの方の聞こえで、高い音が聞こえていません。
補聴器は各周波数を黒▲のように音を整えて聴こえていない部分を補います。それが医療用の補聴器です。
音の彩りは高音にあります。4000Hzの部分です。
そこには、風鈴の音、虫の声、鳥のさえずり、音楽の旋律、そして井戸端会議の女性の声、些細な雑談があなたにも聞こえてきます。仲間に入って一緒に楽しむことができます。
趣味を増やして、テレビをみんなと同じ音量で楽しめます。
それが音の彩りです。