２０２４年９月

こんにちは、熱帯雨林気候にでもなったような今日この頃です。
皆様、暑くて暑くて食欲がないなどの声をよく聞きます。
ひと回り小さくなられたような気がして、とても心配になります。
私はお陰様で食欲不振がないので、私のお腹の肉をちぎって付けてあげたいと真剣に考えてしまいます。熨斗を付けて返されますね。私の前職は介護福祉士でしたが、お知り合いの元気な９０代の皆さんが口をそろえていう事は好物が「ビフテキ」「エビフライ」など力が付きそうな物を挙げられます。サプリメントやエナジードリンクなど今は様々なものがありますが、口からしっかりと咀嚼して栄養を取ることは強いんだなと実感しております。
頑張って食事を取って、元気なお顔をお願い致します。

急増「耳のトラブル」

さて、話は変わりますが　耳のトラブルが増えているようです。
お話を伺うと、汗やプールなどで耳を触る機会が増幅していることが
主な原因のようです。

・耳からサラッとした液体が出る
・耳からどろっとした粘度の高い液体が出る
・耳から出た液体がくさい
・耳の内側がかゆい

上記の症状は主に耳に傷が付くことで起こりやすくなります

外耳道炎　　　　耳の中のどこかが化膿しているからと考えられます。
外耳道湿疹　　　外耳道に湿疹ができている状態です。
アトピー性皮膚炎の方　　外耳道にも炎症が起きることがあります。
外耳道真菌症　　外耳道の中にカビの一種が発生している状態です。

早めの耳鼻科受診をお勧め致します。

難聴にイヤホン？補聴器代わりになる？

イヤホンと補聴器は、機器としての位置づけや目的が異なります。
大きな違いは、イヤホンは「音響機器」であるのに対して、
補聴器は「管理医療機器」であることです。
補聴器は医薬品医療機器法において、クラスⅡに分類され「音が聴こえにくい」「会話をしにくい」などの日常生活を送る上で支障がある人の“聞こえ”をサポートする管理医療機器です。
適正な使用のためにも難聴問題改善の適切なフィッティングを行われます。

イヤホンはそれぞれのメーカーや製品によって、さまざまな特徴があり、使いたい人の目的や使い心地、デザインの好みなどによって自由に購入することが可能です。ノイズキャンセラー等の機能があっても目的が異なるため補聴器として使う事は出来ません。

それぞれの違いを知り、適切に使用するようにしてください。