skip to Main Content
補聴器のラビット 

ラビット通信 2024年10月

2024年10月

13日、東京・六本木で、誰が1番“ぼーっと”できるのかを競う、「ぼーっとする大会」が行われました。
90人ほどの人が思い思いに誰が一番「ぼーっと」出来るかと集まって競っています。
ラーメンを持ちながら「ぼーっと」している人。枕で寝ながら「ぼーっと」している人。
時間を止めてる?なんて思いつつも、みんなでイベントを楽しむ様子にほっこりします。大会は心拍数と「ぼーっと」する美しさで競います。寝てしまうとレッドカードで退場になります。
この大会の目的「ぼーっとする時間」こそが、メンタルヘルスや創造力の向上、疲労回復に大きな役割を果たしているそうです。ぼーっとすることは時間の無駄と思うかもしれませんが、その重要性やメリットは大きなものがあります。

脳のリセットと創造性の向上=「ぼーっとする時間」

現代社会では、多くの人が時間に追われ、常に何かに集中しています。

現代人の生活スタイルでは、脳と心が過剰に働き続け、疲労が蓄積されます。ぼーっとする時間は、こうした過度な負荷から自分を守るために必要です。脳が休んでいる間、情報が整理され、気持ちがリセットされるため、ストレスに強くなり、より良いパフォーマンスを発揮できるようになります。

ひらめき力も上がるそうで、何かアイデアが欲しい時も「ぼー」とすることでピンとくることもあります。ちなみにスマートフォンと距離を取るだけでも、脳は安心を得られます。
寝る前に「ぼーっと」5分でリラックスも良いと思います。
日常生活にうまく適切な休息とリラックスを取り入れることで、心身のバランスを保ち、より充実した日々を送れます。

 

 

Back To Top