聴こえにくい? それなら補聴器!
見えにくいから「眼鏡」をかける。これは一般的によく行われています。
では、聴こえにくいときはどうでしょうか。実は聴こえを改善する唯一無二の方法は「補聴器の使用」です。
補聴器は「自分の耳の聴こえにくい音域の音を補い、聴こえすぎてしまう音域の音を抑える」ための機器です。
クリアな聴こえを手に入れて、もっと明るく、もっと楽しく毎日を暮らしましょう。
※補聴器は適切な調整によりその効果が発揮されます。しかし、装用者のきこえの状態によっては、その効果が異なる場合がございます。
聴こえが変われば暮らしが変わる!
毎日の暮らしの中で「聴こえが悪い」ことが原因であきらめてしまっていることは有りませんか?
聞こえにくくなった音域を補聴器で補うことで、クリアな音のある毎日が広がります。
音楽を楽しみたい
補聴器を使用すれば幅広い音域での聞こえがクリアになります。
カラオケや楽器演奏、音楽鑑賞など、補聴器があればもっと楽しめます。
若いころに楽しんだ趣味、もう一度チャレンジしてみませんか?
外出、スポーツを楽しみたい
補聴器を使用すれば、運動するときも歩くときも車に乗るときも周囲の音が鮮明に聞こえるようになります。
自分の耳と違い、補聴器なら特定の音を抑制することもできるから、街で聴こえる不快な音を抑え、聞きたい音を中心に聞くこともできます。
会話を楽しみたい
聴こえにくいことで、人との会話が煩わしい。そんな状況も補聴器があれば改善できます。
言葉のひとつひとつがしっかり聞き取れるようになるから会話も弾みます。
クリアに聴こえることで「聴こえないイライラ」はスッキリ解消。気持ちも穏やかになれます。
補聴器(Livio AI)装用者の一日
スターキーのLivio AIを装用する方の1日に密着した動画です。
(Youtubeにて公開)
補聴器としての機能だけでなく、最新のAIを活用した機能で場面ごとに聴こえを調整して、聞きたい音がよく聞こえるように使いこなしています。
会議などでの会話をさらに聞き取りやすくするための周辺機器も紹介しています。
聴こえのチェックポイント
日常生活のなかで、次に紹介するようなことがある方は、もしかすると「聴こえてない、聞き取りずらい音域」がある可能性があります。
- 会話の中で「加藤さん」なのか「佐藤さん」なのか聞き取れなかった。
- 歩行中、車が近づいてきても音に気付かず、車が急に視界に入ってきた。
- テレビを見ていて、男性の声と女性の声で音量差を感じる。
- 部屋にいて、昔は雨音に気づいたが、今は聞こえない。
視力などと同じように、聴力も日々衰えていくのは事実です。しかし、その変化がゆっくりであるため、自分ではなかなか気が付きにくいものです。
早めの補聴器導入は聴力の衰えを抑制し、快適な毎日を送るのに欠かせない機器となります。
聴力の衰えを放置しておくとどんどん聴こえが悪くなることがあります。
手遅れになる前の早めの補聴器利用で聴力を維持し、快適で健康な毎日を送りましょう。
健康診断では「異常なし」 だけど
前に述べたような「聴こえにくい状況」を感じている状態で健康診断を受けた、さらに病院に行ってみた。しかし、
- 「まあ、年相応ですね」と言われた
- 「検査結果では、まだ補聴器を使用するレベルではない」と言われた
実は、健康診断や一部の病院の検査では聴力の「一部」の検査を行っているだけで、診断結果だけでは気づかない「聴こえの問題」が見逃されていることがあります。
健康診断で使われるような検査機器では「2つの音域だけ」が聴こえるかどうかしか判断できません。
グラフのように年齢に合わせて聴力が低下している場合でも、補聴器を使うことで若いころのような聴こえを取り戻すことができる可能性があります。
当店では聴力に関するあらゆる状態を検査する機器を導入しております。その検査結果からお客様の補聴器を調整し「手放せない」補聴器をご提供します。
難聴とは
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難聴とは、耳に入った音が脳に伝わるまでの過程で問題が生じ、音が聞こえにくい・聞こえない状態をいいます。
(ちゃんと脳に音が伝わっているのに意味が理解できない=認知症等と明確に区別します)
難聴には大きく分けて2つの種類があります。
伝音系(外耳および中耳)に原因があるとされる「伝音難聴」、感音系(内耳)に原因があるとされる「感音難聴」があります。
また、この双方が併発している状態を混合性難聴といいます。
伝音難聴
鼓膜の損傷、中耳炎などが原因の伝音系機関の不具合が原因とされる難聴です。
耳鼻科などでの医学的な治療により回復が期待できるほか、難聴が残った場合も補聴器で聴こえを改善できることがあります。
感音難聴
聴こえにくいだけでなく音の強弱に対する感覚障害や言葉の機器間違いなどが起こる難聴を感音難聴と言います。
内耳以降の神経回路に障害がおこることによって起こります。
医学的治療が難しいものの、補聴器を正しく使用することで効果が期待できます。
混合性難聴
感音難聴と伝音難聴の両方が生じている状態です。
補聴器の利用やトレーニング、医学的治療を組み合わせて聴力の回復を目指します。
補聴器とは
補聴器は、聞こえを補う医療機器です。
補聴器の外側にあるマイクから音を取り込み、音域ごとに音量を調節して耳の中に送り込みます。いわゆる「難聴(音域ごとに聞こえにばらつきがある)」の方を中心に利用されています。
補聴器は薬機法(正式には 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律 といいます)で厳しい基準が定められている「管理医療機器」です。補聴器は製品ごとに「管理医療機器認証番号」が必ず登録されています。
日本では「難聴の改善」の目的で、基準に合った補聴器だけが管理医療機器である「補聴器」として販売を許可されています。
難聴を放置しておくと、
- さらに難聴が進み、より聞こえにくい状態になることがあります。
最適な聴こえを維持しないと、「聴こえない→聴覚は使わない→さらに聴覚が衰える」という聴覚の廃用性が進行します。 - 聞こえが悪いことで脳の働きが衰え、認知症につながる可能性があります。
- 聞こえが悪いことがストレスになり、心と身体の健康状態に悪影響を及ぼすことがあります。
など、さまざまな問題が発生します。
これらの問題を解決するためには、聴こえに問題があると感じたときに補聴器を「早めに」、そして「適切に」使用することが大切です。
※補聴器は適切な調整によりその効果が発揮されます。しかし、装用者のきこえの状態によっては、その効果が異なる場合がございます。
補聴器に対する先入観、ありませんか?
聴こえが悪くなってきているのに補聴器の利用をためらう方の多くは、補聴器に対して次のようなイメージを持っていらっしゃることが多いようです。
補聴器に対するイメージ
- なんだかいかにも「耳が悪い人」みたいに思われそう
- 補聴器から「ピーッ!」や「ガーッ!」って音が出てるのを聞いたことがある、いかにも不快そう
- すすめられるがままに高額なものを購入してしまいそう
- 電池の管理など、メンテナンスが大変そう
でも実際は違います!
- 耳の穴に差し込むタイプなら外からはほぼ見えず目立ちません
- 耳の形状に合わせて制作し、補正する音域を調整すれば不快な音は出ません
- 両耳セットでも10万円台から、ご希望に合わせて作れます。当店では2週間の試用期間もあるので、使用感を確かめながら検討できます。
- 毎日寝る前に充電台に乗せるだけで充電可能なタイプや電池寿命100時間モデルなど、暮らしに合わせて選択可能です。
最近では、補聴器とスマートフォンを連動させて健康管理のためのツールとして、常に身に着けていられる情報ツールとして、年齢を問わず利用されています。
デザインも洗練されており、一見すると補聴器とはわからないものも多く登場しています。
補聴器で「聴こえる毎日」を!
一度はあきらめていた「聴こえ」そして「音」。補聴器があれば取り戻すことができます。
音が聞こえる、耳が喜ぶ、暮らしが明るくなる。
補聴器で手に入れる音のある毎日。補聴器のラビットがお手伝いします。